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参考記事 Economist.com "Looking good by doing good"
他人によい人と思われたい願望はきわめて強いようだ。参考記事によれば、慈善活動に金銭で報いようとするのは逆効果であり、そして、人知れず行う慈善よりも注目を集めるような慈善を行うほうが他人の慈善を引き出すのに効果的だという。 |
原著と翻訳は違う。原著では、著者の言葉で著者の考えが書きつづられているが、翻訳は訳者の考えが反映されることが避けられない。最近、この違いに驚いたので、ここで少しばかり原著と翻訳を比較してみたい。このエントリー記事は、「翻訳が悪い」とか、「原著を努めて読むべし」とか、そういう意見を主張するために書かれていない。単純に、原著と翻訳を比較し、その違いを認識するために書いている。 なお、P.F.Drucker (2002) "Managing in the next society"、上田惇生訳「ネクスト・ソサエティ」をここでは使う。余談になるが、本書は、迫り来る知識社会の中でいかなる行動を起こすべきかを自分で考えるための材料を提供している。知識社会における問題と機会を描写、分析している。この本自体も、大変おもしろく、興味深いものである。 |
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傍から見れば汗をかいて努力をしているようには見えないのに、困難なことを遊んでいるかのようにやってのける人がいる。なぜそんなことができるのか。そういった人たちは天賦の才に恵まれた人たちなのか。それとも、これは誰にでもできる当たり前のことなのだろうか。
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無力感を味わうことがあっても、立ち上がれる人となかなか立ち上がれない人がいるのはなぜか。本書でセリグマンはものの見方が関係していることを立証する。そして、悲観主義の利点も認めつつ、柔軟な楽観主義者に変わるにはどうすればよいかを論じている。楽観的なものの見方を養いたい人にとって信頼のおける手引書の1つ。 |
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キャリアチェンジはどのような過程を経るものなのか。そして、どうすれば満足のいくキャリアチェンジをできるのか。誰もが悩んだことのある問題に真正面から取り組み、自分に合った仕事の見つけ方を考えさせてくれる理論的かつ実践的な本。 就職活動や転職活動では、「あなたは何がしたいですか」、そして「何ができますか」ということを聞かれる。その質問に対処するために、自分のやりたいことを考え、将来の計画を立て、信頼できる人の助言を仰ごうとする。そして、何よりもまず自己分析をすることが大事だといわれる。自分の内面を見定め、本音の自分を見つけることが満足のいくキャリアを確立するのに不可欠なことだとされている。本書において、イバーラはキャリアチェンジの過程を定性的な手法を用いて分析し、このような考え方とやり方は間違っていると指摘している。 |
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ドラッカーはマネジメントを発明したと評される人物で、民営化、目標管理、分権化といったコンセプトを生み出した経営学における権威中の権威。本書でドラッカーはイノベーション(革新的な成果)の源泉を体系化し、誰にでも実行できるものであることを明らかにした。 優れた人が優れた結果を出すのは当たり前だろう。重要なのは、平凡な人が優れた人と同じ結果を出せるようになることだ。ノウハウやマニュアルの基本的な考え方は、優れた人の手順を参考にすることで自分も優れた人と同じ結果を出そうということである。これと同じことがイノベーションについても言える。つまり、イノベーションの源泉を分析し、実践方法を体系化することで誰もがイノベーションを生み出せるようになる。それでは、イノベーションの源泉はどこにあるとドラッカーは分析したのか。 |
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モリー・シュワルツが亡くなる直前に行われた愛弟子ミッチ・アルボムとの人生についての対話録。死とはどういうものか、そして生とはどういうものかを死に近づくモリー先生が語っている。死の生々しさとそこから紡ぎだされる人生の意味の探求、そしてモリー先生のやさしさが詰まった実話。 著者のミッチ・アルボムは、お金も地位も手にいれ、一般的には成功したといわれるような人物だ。しかし、ひょんなことから大学時代の恩師であるモリー・シュワルツと再会したミッチは、この再会を通じて、これまでの自分の生活がどこか間違っていたことに気づく。モリー先生は自分の死を通して、人生において大切なことを毎週火曜日にとうとうと語り始めた。 |
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マルク・ブロックはリュシアン・フェーヴルとともに、フランス歴史学派のアナール派を創設した人物。「比較史の方法」では、比較に基づく仮説検証方法を歴史学に導入することを目指している。自然科学的な検証方法を社会科学でどう適用すべきかを考える上で役に立つ小著。 最近、仮説検証という言葉があちこちで見られるようになった。ある仮説検証に関する本によると、仮説をもち、それを根拠に基づいて検証する姿勢が大事であると説かれている。もっともだが、この説明では不十分である。根拠に基づくことは「何によって検証するか?」を説明しているが、「いかにして検証するか?」を説明していない。ブロックが本書で解説している「比較」は、後者の質問に対する回答の1つである。 |
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